日本のお金ってどこに行ってしまったのだろう?

年々上がり続ける社会保険料や物価、減り続ける人口と多くの人が実感している余裕の無いお金の世の中でふと考える。

例えば正社員と非正規社員のアレコレも含めての「それまでできてた日本のお金はどこにいっちゃったのか?」の疑問。

お金持ちさんがいても全然構わない。けれど、本当に、日本のお金、どこに行ったの?

政治的なアレコレのお話ではなく、純粋な疑問。

お金は消えたのではなく回ってないんじゃないかな?

例えば生活がどうにもならなくなって初めて適用される生活保護で暮らす人々に使われるとする。あるいは寝たきりの介護家庭の補助としてもいいでしょう。

でも、そのお金はご飯を買ったり、住居や電気代に使われたりと、そのまま企業や光熱費として使われているはず。別に消えているわけではない。

住居のオーナーや電力会社、食品生産業者のお買い上げになっているわけで、国内でお金が使われることに変わりはないはず。むしろ提供側の給料が減るわけではない。お金は全然、消えていない。

ドコモやNHKやテレビ局、東京電力のような殿様商売の職員の人々が大金を得ているとしよう。それらの人々が自分では動かず、汚れ仕事を下請け会社にやらせているとしても、それはまた別の話としておこう。

お金の流れはどこで止まっているのだろう?

使い切れないお金が若干多数の企業や団体で数兆円貯まり続けているのかな?

だって、電力会社、支払されていなかったら電気止めるよね?お金持ちでも生活困難者からでも容赦なくお金、得てるわけで。

企業の役員は数千万円~数億円の高額報酬があると聞くけれど、全く使わない多額のお金をそんなに貯めこんで社員さんを増やしたりしないで、、、人生何がしたいのかな?なんて。

冥途にお金は持って行けないよ?
日本で吸い上げたお金で海外で豪遊したら日本のお金が減っていく。
もしかしたらそういうパターンなのかな?

日本から流れ出続けているお金を考えてみる

インターネットやスマホのアプリ。
課金なんてしたことは無いけれど、宣伝されているアプリをよく見ると韓国や中国の企業が多かった入りする。

日本人が日本でそうして課金したお金は日本人には一円も使われない。

無料ゲームや動画の広告主は日本のサービス。韓国や中国のサービスの広告が流れているわけではなく、中国や韓国のゲーム・アプリ会社に日本企業の広告費が支払われている。

グーグルやアマゾンもアメリカの企業。

モノであればiPhoneもサムスンもファーウェイも日本の企業じゃない。

日本に入ってきている外国のお金を考えてみる

詳しくは知らないけれど、今の日本は世界からすれば空前の日本旅行ブームの真っ最中。どこを歩いても外国人ばかりの観光地。

ルートに入った旅館やお土産屋さんは今はそこそこ楽しい時代かもしれない。

でも、旅行会社は各国にある各国の旅行代理店だろうから、日本に来るためのお金はそれほど日本の企業には入ってこない。

日本が南の国のビーチに行ったところで、現地の美しい自然を荒らすだけ荒らして潤うのは日本の旅行会社なだけ…と構図は似ている。

もっとも、宿泊費用はどこが手配しても現地(日本)の旅館やホテルに残るけれども、うじゃうじゃいる外国人観光客が日本を救うほどのお金を落としているかは疑問。

日本人だって、海外旅行をしたとしても宿泊費以外で、何に使うと言ってもせいぜい数万円でしょう?

出費のリミッターが壊れている日本のハネムーン幻想とは違い、日本は新婚旅行向けではない国だし、アキハバラのOTAKUをTOKYOと写真を撮るだけでそれほど何かにお金が使われるわけでもないような気がする。

全国の神社仏閣に人が押し寄せたとしても、そもそも宗教違うから本当に「見るだけ」かも。そして、宗教施設は収入があってもなぜか税金無し。

神主さんやお坊さんがどれだけ優雅な暮らしをしてても構わないのだけれども、貯まり続けるお金はどうなっていくのだろう?鳥居や本殿の修復だってお布施的なもので賄われ、工事屋さんにはお金が巡っているはず。

どこかでバランスが悪くお金が止まっているはずなんだよね。

世界で売れた日本の自動車企業の関係者が頑張って貯金してるのが日本経済の砦なのかな?

マンガやアニメで日本が救われるとは思えないし、日本のサービス残業奴隷的な労働スタイルを世界は全然求めてないし、もう日本には売り物はないわけで。

大金持ちがお金を使わないと世界がヤバイ

大金持ちを国に例えるとしよう。

お金を持っている国が国民に一銭も使わない。

国民は今あるものの奪い合いの世界になる。

たとえを国から大金持ちに戻そう。

使い切れない額のお金が大金持ちに集まる。

お金の使われ方が全然足りない。

国民はやっぱり奪い合い。

貧困は問題になるけど金持ちは問題にされない問題

上記の例で国・または大金持ちをトップにしてみたけれど、「そもそもお金を持っていない国」だってあったわけで。いわゆる発展途上国・後進国がそれにあたる。

でも、上段の「国・大金持ち」の世界でも結果はお金の無い国のそれと結果は変わらないわけで。

発展途上国の貧困は国連もあれこれ考えるくらいに大問題だけれども、使い切れないお金を貯めこむ大金持ちはあまり問題にされない。

もちろん、「多額の税金を納めている」というのは間違いないでしょうけれど、ではその「多額」にならないように従業員に役員報酬レベルの多額の給料を払えばいいんじゃないの?とか思ったりする。

正社員とかパートさんとか関係なく、関係者全員に「定額ボーナス」しちゃえば、「多額の法人税」にはならず(?)、そもそも人を増やせばブラック高給社員なんていなくなる。

数十人だけ数億円、それは社会全体が苦しむ「発展途上国の貧困」と同じレベルで『大問題』な社会問題なんじゃないかな?

世の中、お金持ちが多くならないと「お客さんがいない」ってことなんだよね。

何の意味もないピラミッド(ハコモノ)建設・公共事業を「税金」でやるのは疑問だけど、企業(お金持ち)が採算性以外の事業をしないのであれば、せめて(採算性の無い)消費か巨額の税金という形でお金を使ってほしい。

まあ、国内の景気対策風な個人的意見(雑記)であって、専門家や政治関係者ではありません。日本のお金ってどこ行っちゃったんだろうって、そんなお話。

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