グーグルにおすすめされる広告のカスタマイズをオフにした理由

ユーチューブを見ていると再生される動画広告のお話なのですが、動画広告再生中に画面のすみに出てくる広告停止を押して「不適切」と理由を送信しようとしたところ、「この広告はあなたの環境にマッチした広告を表示しています」のような反論が表示されました。

(記憶の文面なので文面そのままではありませんが。)

そして、「もしあれでしたらあなたに合う広告ではない関係のない広告を出すように設定を変えられますよー」という趣旨の案内が出たので、リンクされている設定画面へ飛んでみました。

アカウントを通じて推測された人物像が的確過ぎて怖い

そもそもグーグルクローム、スマホはグーグルのアンドロイド、ユーチューブもグーグル傘下、検索エンジンはもちろんグーグル、時々調べまくる地図サービスはもちろんグーグルマップ。

「広告のカスタマイズ」設定画面で表示されたのは「完全にお前を把握しているぞ」と言わんばかりのピンポイントの推測年齢でした。

見せられた広告はその世代の不安や必要を迫るような「昔から使われる広告手法の動画」。

たとえば二十代なら「恋やデート」、三十代なら「結婚や子育て」、四十代なら「四十代向けの転職や健康維持系」という動画たちが、それぞれの世代で不安や悩みを煽るような広告演出の映像が心をえぐってくるわけです

昔から「女性には夢を見せて買わせる」、「男性はとことん不安に追い込んで買わせる」のが日本の広告や購買パターン。

もはや海外旅行やわいわいパーティーがアホくさい年代の中年男性向けには「会社の上司っぽい役者が飲み屋で新人と会話しているような」テンプレート通りの動画広告ばかりです。

他にイメージないのかね?

オレ、酒飲めないし、飲み会嫌いなのに「この世代はこう」という広告制作会社の広告動画がイライラするわけです。

子供いないし、マイホームもなくローンもない「世の中の多数派からすると異常者」には、見せられる広告が押し付け感が強くて。

「あなたに合う広告を表示させる」という手法にこの度、初めて「イラっと」し、「恐怖」を覚えました。

ギャル服の広告見せられてもな~と思っていたけれど

それまではピカチューやマリオやギャル服の広告を表示させられてもアレだし、と思い、「広告のカスタマイズ設定」を自分に合う設定にしていたのですが、そもそも会社員ではない自営業な人に、スーツ姿のおっさんの飲み会設定の広告を見せられても「ほんと、日本って嫌な文化だよな」としか感じません。

他にはなんだっけ?「なつーは股間がかゆくなる~」とか、「ずるっとした鼻水~(蓄膿症の薬)」とか、「パチンコ・パチスロ」やら、もーーーー男性向け広告がそんなんばっか!!

上記を求めて検索したことはありません!

こんなんだったらまだ妄想炸裂の少女漫画や女性オタク系恋愛漫画のマンガアプリ広告でも見せてくれた方がストレスにならないのですよ。

なんならジャニーズのコンサート宣伝でも良いさ。(もちろん自分に対する広告効果はゼロですが。)

男性向け広告・消費サービスのネタが暗いものばかりで、広告を見てるとその現実に心が沈んでいきますわ。

グーグルに把握されるのは構わないけれど広告制作社がね…

昭和の価値観のままなんだよね、男性の役作りやイメージが。

コンビニ行ってみようよ。中年男性や外国人がアルバイトしてるじゃない?

これ、女性向けの広告は赤ちゃん産んで病院のベッドで小さな手を握る映像とか子供の授業参観とか「子供のいない人を追い込む」ような演出や台本の演技映像を流されまくっていたりするんだろうか?

広告の洗脳やこうするべき的な誘導手法が見え透いている人にとっても、広告屋さんの作る広告に不快感で一杯です。

同じ頻度で見せられるなら全くもって意味不明な「注目させる動画」の方が観たいわけですよ。

個人事業主に会社員前提のシチュエーションの会社員ルールの世界観をCMされてもさ…ビールとか宴会とか「これが大人の社交」みたいな多数派に都合よく作られた世界の土台を押し付けられても嫌いなんだって。

大人なら子供に飲酒を禁止して「全員で飲むのをやめる」もんじゃないの?

カンパーイ!じゃねえだろ?そんなん飲まなくても会話の意思疎通や健康そのものですが。

イライラがマックスになったので、とりあえずグーグルさんの「広告のカスタマイズ」をオフにしました。

ミッキーマウスが笑顔振りまいてる広告でも流してくれ。(パパママの理想像は不要)

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