川辺のネコ

みんなと同じように育ちますように。←違うからね。

我が子は多数派だからよかった(関係ないね)…と、読まないでほしい。

少数派を柱(話のテーマ)にした雑記ブログ「威風堂々、少数派。」

筆者のワタシ(のこのこ)には子供はいません。

でも、中・高校生くらいの子供がいてもおかしくない年齢でモノを書いています。

「子供がいない友人の言葉」としてではなく、「奥さん」「旦那さん」の言葉として目を通していただけたら嬉しいです。

子供たちが不幸な人生にならないように

「少数派ってそうなんだ~、ふ~ん・・・。」

多くの多数派の少数派の見方は『他人事』だと思うんです。

それ以上に、自分の境遇以外の話に目を通すこともないでしょう?

シングルマザーのあれこれ、夜勤就業者のあれこれ、下戸の酒づきあいのあれこれ、etc…

それはそれで構いません。

多数派には関係の無い事。

関係があるのは多数派側を制限するルールを変えなくならなきゃいけなくなった時だけ。

飲酒運転の罰則が厳しくなったとか、そんな自分に影響がある時だけ騒ぐはず。

でも、そうやってお子さんを育てないでほしいかな…って思います。

★「皆と同じように育ってほしい(少数派にならないように矯正教育しよう)」

↑多数派なら安心だから。

★「ウチの子はそうじゃないからよかった。(ふた閉めて終了)」

↑少数派を考えることもないパパママと同じ大人に。

多数派が心地良く過ごすための世界じゃないんです。

多数派の親たち、頼んだよ

親の価値観って子供に影響します。

していいこととしてはいけない善悪の境界線、
許せることと許せない事の境界線、

それによって、「幸福の基本値」が決まります。

あなたのお子さん(子供)があなた(親)が認めない側に入ってしまった時、信じてきた価値観からはみ出してしまった時、『全ての人生が無駄だった』くらいの喪失感を受けるはずです。

多数派の中でしか生きてない親と、少数派の中で「抜け出したい不幸感」しかない子供(大人)。

そもそも少数派のことを考えたこともなく、多数派でいることが「努力」だった人にとって、「少数派=抜け出さないといけないイレギュラー」という『常識』ができているはず。

次世代の日本でさえいつまで経っても欧米のように「いろいろな人がそれぞれの自由を楽しんでいる」にならず、「はみ出せば地獄」「私たちは大丈夫」の世界が続いてしまう。

「少数派・個性的・自分の考え」は矯正しないといけない価値観じゃないんです。

「皆と同じ」を妄信しないでほしい。

自分(のこのこ)はお酒を処理できない体質を親から受け継いでしまった。

もちろん親は怨んでいない。

そこで飲めない側にいる人の気持ちがよくわかっている。

出会いの場、人々が知り合う・話をする場所のほとんどが飲みベース。

夜勤・不定休・体育会系の同性オンリーな職種。

お酒が救急車レベルのマイナスにしか作用しない。

でも、ルールは変わらない。

道端にゲロがあっても多数派は見て見ぬふり。

お酒が無くても何の不都合の無い人がいても、その事実は聞こえないふり。

ルールは多数派が作る

子供が不幸になっても親が我慢をするルールは作らないでしょう?

子供世代を犠牲にして成り立つ年金だってそう。

禁酒法案を作らないお酒だってそう。

「多数派になれるように(考え方を)育ててあげなきゃ」

それは違うと思うんだ。

少数派のことも考えてあげる世の中になってほしい。

いや、それもまた違う。

誰もが自由(個性的)に過ごしていい価値観を親自身が持って子供たち世代に伝えてほしい。

誰だって離婚したり失業する可能性があるでしょう?

「多数派(自分はそうじゃないから)だからよかった」

ではなくて、

「いいじゃん、別に!違う人生いろいろできるじゃん!?」
少数派の人生や経験を「認め合う」世界にしてほしい

世の中のルールは多数派が決めています。

その結果がこのギスギスした日本なんです。

24時間営業のお店を望んでいるのは?

辛くて苦しくて危ない仕事をしているのは世の中の少数の人々。

もっと言えば、男性だけしかしていない。
(看護師さんや介護士さんいるけどね)

同じ人間なのに男性だけが事故で亡くなっても過労で亡くなっても話題にもならない。

男性の中でもさらに少数の人しか警備員さんや自衛官していない。

男性ばかりが建築土木の肉体労働。

職業に関して言えば性別が違うだけで「当たり前の天国」と「当たり前の地獄」の差が大きい。

男性と女性、同じ人間なのに。

大勢の多数派が夜は寝て、土日はみんなで休んで遊びに行って暮らしてる。

「子供がそう(少数派)ならないために」

ではなく、多数派の価値観一極集中の文化を子供たちの世代の世界では変えてほしい。

24時間、カネを稼ぐのを最高の幸せにしたのは多数派。

みんなが望んだ世界は過ごしやすいかい?

過ごしやすいでしょう?
多数派自身はやってないんだから。

ツライ経験合戦って誰も幸せじゃないよね。

自分の幸せに気付ける大人になれるように、お子さんを育ててあげてください。

何千万円かけて大学(多数派)なんて行かなくても家族が持てる世界にしてほしい。

社会のルールを決めるマジョリティ(多数派)のあなたへ。
あなたの息子(娘)、あなた(多数派)が作った世界の価値観で幸せになれません。

娘(女の子)だって「苦労させない男子」以外、パパが結婚を認めないでしょう?

同じ人間で当然のように死ぬ思いをさせていい性別と、当然のように飼われる価値観をリセットするのは短時間ではできないけれど、大勢が首を絞め合う以外の世の中の文化を自分たちで考えていこうよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です